先輩インタビュー

こんなに変われた!一番驚いたのは自分自身

営業部 部長

川合雄三

2011年入社

過去ではなく今を大事にしてくれる社長に惹かれる


前職は電気工事の仕事をしていましたが、将来性が感じられず転職先を探していました。そんな時に、当社が新規事業の立ち上げのための人員を募集していることを知りました。せっかく働くなら役職まで目指せる企業で、さらに給料も期待できる環境が良いと入社を決意しました。そして、忘れもしない社長との面接。コーヒーショップのテラス席で、持って行った履歴書にはいっさい目を通さずに「過去は関係ない!」と言い切った姿を鮮明に覚えています。「やる気はあるのか?」「あります」「それならやってみて」と、これだけで決まってしまった入社。不安よりも、社長のそのオーラに圧倒されました。今までに会ったことのない人だと感じ、社長自身に惹かれたことも、入社を決めた大きな理由でした。

営業だけはやりたくないと思っていた自分が営業部長に!


接客経験はあっても、営業はまったくの未経験の私。入社後1、2ヵ月はまったく数字が作れませんでした。当社は完全歩合制のため、もしこれ以上ダメだったら辞めようと考えていたほどです。それでも支えになったのは、社長や先輩たちの存在。相談にのってくれて、遅くまでロールプレイングにも付き合ってもらい、「ここまでやってもらったら何が何でもやる!」という思いで頑張ることができました。すると、3ヶ月目あたりから契約が取れるようになり、それからは順調に。そして2016年より営業部管理部門の部長職に就き、現場で活躍する営業スタッフの管理を行うように。自分の経験をもとに、仕事のやり方や仕組みの改善に取り組んでおり、営業担当者がより効率のいい営業ができるようサポートを行うことが現在の主な仕事です。

やる気があれば幹部にも!驚くほどチャンスはある


私が営業で回っていた時に「もっとこうであればいいのに」と感じたことを実際にカタチにするのが今の私の役目です。例えば、営業活動に専念するために、営業ルートの地図の作成や情報精査は別部署に任せる方がいいと思っていましたので、現在では私が所属する管理部で引き受けています。実際に、営業から「やりやすくなった」という声も聞くようになり、結果として数字にも表れていることは嬉しいですね。今は営業の現場には出ていませんが、なかなか結果が出せない部下が少しずつ成長して数字が取れるようになっていく姿に自分を重ねることもあり、自分のことのように嬉しいですし、成長していく姿が見られることが、やりがいでもあります。現在は部下が10人いますが、目が行き届く限界の人数だと思っています。今後は自分と同じ立場の管理職をもっと増やし、組織としても大きくしていきたいと思っています。「やる気」さえあれば、どれだけでも成長できる。私自身が経験したことですから、皆さんにもぜひチャレンジしてもらいたいですね。

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